バースデーカードがもたらす一つの物語|バースデーカードを通した母と娘の愛の物語|映画「バースデーカード」
Prime video : バースデーカード

誕生日がくると贈られるバースデーカード。みなさん、だれかに贈ったことはあるでしょうか?

今の時代、SNSを通しての連絡が主流かもしれませんので、あまり贈らないかもしれませんね。

だけど、手書きで送られるメッセージも温かみがあってよいものです。

そこで今回は、そのようなバースデーカードをテーマにした映画「バースデーカード」を紹介しようと思います。

家族愛が描かれる本作は、子供を持つ親、10代の若者におすすめです。

基本情報

公開日:2016年10月22日(土)
監督・脚本:吉田康弘
キャスト:橋本愛(鈴木紀子)
     ユースケ・サンタマリア(鈴木宗一郎)
     宮崎あおい(鈴木芳恵)
主題歌:木村カエラ「向日葵」
公式ホームページ:Birthdaycard Movie

予告PV

あらすじ

両親や弟と暮らす内気な少女・紀子は、優しくて明るい母・芳恵のことが大好きだった。しかし紀子が10歳のある日、芳恵は病気でこの世を去ってしまう。自分の死期を悟った芳恵は、子どもたちが20歳になるまで毎年バースデーカードを贈る約束をしていた。その約束どおり、紀子たちのもとには毎年、母からの手紙が届くように。そして20歳を迎えた最後の手紙には、紀子が10年前に母に投げかけた質問への答えが記されていた。

Prime video : バースデーカード

簡単にいうならば、余命を宣告された母が今後寄り添うことのできない娘のためにバースデーカードを残し、誕生日がくるごとに娘がそのバースデーカードを読んでいく物語。

本作では、年をとるごとにバースデーカードに対する思いが変化していく紀子が、時にふりまわされ、時に励まされながらも、母からのメッセージを受けて強く生きていく姿が描かれています。

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FILMERS., 映画『バースデーカード』橋本愛さんの指摘で足された大切なシーンがあるんです, 「https://www.cinemacafe.net/article/2016/10/20/44312.html

おすすめポイント

本作は、母と娘の家族愛をテーマにした物語です。

そこで、今回は本作で描かれる家族愛において重要な3つのポイントについて紹介しようと思います。

特別な意味をもつバースデーカード

本作で登場するバースデーカードは、一般的なバースデーカードとは違った特別な意味を持っています。

というのは、母と過ごすことのできない紀子にとって、バースデーカードが唯一の母とのつながりを意味しているからです。

また、本作でのバースデーカードは、母にとって唯一の残せるものであり、紀子にとって母の身代わりを表しています。

そういった中で、娘のことを思ってバースデーカードを書く母の姿、母のことを思ってバースデーカードを読む紀子の姿をみると、何とも言えない儚さが残りますね。

今後、娘に寄り添うことのできない母の気持ちが詰まったバースデーカード。本作を語るうえで重要なポイントです。

もうひとつの親子

紀子が17歳になる年のバースデーカードには、母からある頼みごとが書かれていました。

それは、母の地元に行ってタイムカプセルを掘り起こしてきてほしいというものです。

そして、紀子は母の地元に行くことになり、ある人物と出会うことになるのですが、その出会いが紀子にとって家族愛を再認識するきっかけとなるのです。

母の偉大さや尊さを再認識する紀子。実に家族愛を強調するエピソードとして印象的です。

母と娘の夢

幼かったころ、紀子はクイズ番組をみるのが好きでした。ちなみに、本作では、そのクイズ番組に実在する「アタック25」が登場します。

そしてあるとき、紀子は過去に母とその番組に出演しようとしていたことを思い出すのです。

それを機に、昔、果たせなかった母との夢をかなえるべく、紀子はクイズの勉強を始め、再びその番組への出演を目指し始めます。

彼女は、夢をかなえることができたのでしょうか。

また、その過程で生まれる残された家族の団結は、特に子を持つ母にとっては印象に残るエピソードだと思います。

残された家族たちで深まる家族愛に注目です。

本作の切り取り

今思えば、私はその日からずっと、母にかける言葉を探しているのかもしれません

鈴木紀子

子供のころの紀子が母へ言った「もう私に期待しないで」という言葉。内気で優しい紀子は、子供ながらに母への答えられない思いに対して、強い口調でその言葉をかけてしまいました。

そして、結果として母を傷つけてしまったと感じた紀子は、大人になってもこの出来事が忘れられずに、上記の切り取ったセリフを口にするのでした。

母が亡くなってしまって、もう言葉をかけることのできない紀子の後悔。大切な人に告げておきたい言葉は、生きているうちに言っておくべきだと感じさせられるセリフです。

まとめ:バースデーカードは母の愛の印

本作では、バースデーカードを通して伝えられる母からの一方的なメッセージを娘が受け取り、時に振り回され、時に励まされながらも、一つ一つ成長していく娘の姿が描かれており、実に温かい物語です。

そのため、特に子を持つ親、そして本作の主人公と同じ10代の女の子には共感できるポイントが多いと思います。

儚くもあり心温まる物語「バースデーカード」

ずっと疎遠になっていただれかに手紙を送ってみるのもいいかもしれませんね。

Prime Videoで何度でも視聴できます

本作は、Prime videoで現在(記事投稿時)公開されていますので、Amazon Primeの会員であれば何度でも視聴することができます

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注:公開内容は変更されることがありますので、事前に自身で確認なさってから登録をお願いします。

そのため、学生は学生のうちにサービスを受けておく方が圧倒的にお得です。

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