冤罪事件はいつ誰に降りかかってくるかわからない|冤罪事件に巻き込まれてしまった男の物語|映画「それでもボクはやっていない」
Prime video : それでもボクはやってない

老若男女問わず様々な人が利用する電車。そのような公共性の高い場所では、様々な問題が発生することでしょう。

たとえば、座席をめぐる問題、異臭、騒音、スマホ関係、などなど。私が思いつくだけでこれだけの問題を挙げることができます。

そして今回のテーマとなるのが「痴漢冤罪」

それはまさに、痴漢をする側、される側だけでなく、第三者となる人であっても、いつ罪に問われるかわからないという大きな問題を孕んでおり、身近な問題の一つです。

今回は、そのような痴漢冤罪に対して問題を投げかけている作品、映画「それでもボクはやっていない」を紹介します。

冤罪関連の記事

アゴラ,丸山 貴大,10人の真犯人を逃すとも1人の無辜を罰するなかれ「 http://agora-web.jp/archives/2035265.html

Enpedia,日本の冤罪事件一覧,「 https://enpedia.rxy.jp/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%86%A4%E7%BD%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7

文集オンライン,冤罪で20年を奪われた女性が、ミニスカートを履く理由――青木惠子さん55歳の世にも数奇な物語,「 https://bunshun.jp/articles/-/11802

予告PV

あらすじ

就職活動中の金子徹平(加瀬亮)は、会社面接へ向かう満員電車で痴漢に間違えられて、現行犯逮捕されてしまった。警察署での取調べで容疑を否認し無実を主張するが、担当刑事に自白を迫られ、留置所に勾留されてしまう。勾留生活の中で孤独感と焦燥感に苛まれる徹平。さらに警視庁での担当検事取調べでも無実の主張は認められず、ついに徹平は起訴されてしまった。

Prime video : それでもボクはやってない

簡単に言うと、無実の人が痴漢をしたという疑いをかけられ、裁判に至るまでの過程を描いた物語です。

ちなみに、本作で押さえておいておくべきことは、前提として容疑をかけられる男性は無実であるということ。

もちろん、彼らを取り巻く登場人物は、彼が罪を犯したかどうかは知らないわけで、彼に疑いの目を向ける者もいますが、本作ではあくまで視点は無実の主人公におかれています。

みるべきポイント

今回は、本作のみるべきポイントを3つに絞って紹介します。

罪を犯した前提で責め立てる警察官や検察官たち

劇中に登場する警察官や検察官は、みな痴漢をした疑いの男性(金子)を犯人だという前提で責め立てます。

金子は、きちんと言い分を説明し、一貫してやっていないと主張するのですが、彼らは聞き入れようとしません。

まさにこれは、権威をタテに弱いものいじめをしているのと変わらず、見ている側としてもその理不尽さに怒りを感じさせられます。

証拠を集め客観的な判断すら放棄してしまっている警察官や検察官。冤罪事件を生む根源である彼らの存在は、抑えておくべきポイントです。

一貫して無実を主張する主人公

やっていないのだからやっていないと主張するだけ。

だけども、まわりが敵ばかりで自身の主張が一切通らない状況にも置かれれば、話がかわってきます。

相手は、罪を認めればすぐに所から出られるなどの甘い言葉をかけ、あの手この手で自供を進めてくる。

そのなかでも、一貫して無実を主張し、無罪を勝ち取ろうとする主人公の姿はとても印象的でした。

本作において、彼が時に感情的になるシーンは、実に冤罪のむごさを際立たせていたと思います。

無実を証明しようと奮闘する人々

圧倒的に不利な状況に置かれる金子ですが、彼のことを信じ救いの手をのばす人たちは少なからずいます。

たとえば、彼の友人や母親が救いの手をのばしてくれるのですが、序盤から理不尽さ満載できていたこともあり、ここらで明るい兆しが見え始めます。

無実を信じる者と容疑を信じて疑わない者。両者の対立は、本作の大きなポイントでしょう。

まとめ:冤罪の理不尽さを投げかける冤罪事件の教訓的作品

電車を利用する人にとって、痴漢冤罪って本当に身近な問題だと思います。

予防策として、つり革を握るなどの対策をとっていても、示談金目的で冤罪をかけてくる人もいるらしいので、いつ誰に降りかかってくるかわからない問題です。

鉄道会社が車内に監視カメラを付けるなどのことをすれば、この問題も減っていく気もするのですが、満員時の車内やプライバシーのことを考えればやはり難しいのでしょうか。

私としても、無実の人間が罪を被らない社会であってほしいと思います。

だけども、本作で登場する男性は、一方的な警察官や検察官の責め立てによって訴訟されてしまう。そういった状況の中で、強く無実を主張する主人公の姿はとても心に残りました。

「十人の真犯人を逃すとも一人の無辜を罰するなかれ」

作品の冒頭で示されるこの法格言。この映画を見終わるころに、多くの皆さんに響いているといいですね。

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